ワールドダイビングで沖縄にある沈没船エモンズを体験した

沖縄にある「沈没船エモンズ」を見に行くことが出来ました。ワールドダイビングで上級者しか挑戦できないものですが、実際に行ってみると本当になんと言ったらいいのかわからないほど「見たかったものが見れたし体験できた」と感じました。エモンズそのものはすでに使用出来ず、朽ち果てた感じはあるもののその原型は留まっているので、直接どのようなものだったのかを確認することが出来ます。

沈没船なので海のさまざまな生物などの影響で、ボロボロになっているところも見られます。ですが、実際にこの船が動いていた時代があるのだと感動し、また戦没者への祈りを改めて感じることが出来ました。この駆逐艦が動いていた時代には、きっと色々な苦労と苦痛と悲しみがあったのでしょう。それだけではなく、この沈没船エモンズがあることで「その時代に生きていた人たち」のことも考えられるのではないでしょうか。わたし自身、この沈没船を見るまでは曖昧な印象しかなかったのですが、エモンズはそんな曖昧なわたしの戦争や海、その時代に生きていた人たちの思いを感じさせてくれたような気がします。

このエモンズがある位置は水深が深いので、初心者や中級者ではなかなか難しいだろうなと感じました。潮の流れも速い感じたので、流されないように気を付けなければいけません。ダイビングをして驚いたのですが、今でも魚雷や火薬、砲弾などもそのままになっており、レッグダイビングの知識と経験がないと「これは難しいだろう」と感じました。わたしも中級者のときだと下手に触れたりしたら、爆発やトラブルを起こす可能性があると実際に潜ってみて感じました。しっかりとトレーニングをした上で、ルールなどを守らないと大変なことになる場所です。

沈没船というと「面白いもの」や「過去と出会える」なんて言う人もいますが、そこは本当に水深が深いので簡単に行ける場所ではありません。素人が行くと爆発物などに触れてしまったり、船そのものにトラブルを起こす場合も考えられるので、絶対に行ってはいけないと感じました。リピーターも多い場所のようですが、60本以上の経験がないと潜るのは無理だと判断されます。

わたしもようやく60本以上になったし、知識や経験とトレーニングもしっかりと受けたからあの場所に潜れたのでしょう。また、ガイドの指示に従えないなど勝手な人も、絶対に潜ってはいけない場所だと実際に行ってみてわかりました。